今年の春摘みダージリンは、「
ピュッタボン(プッタボン)茶園」を輸入♪
今回は、昔ながらの木箱(チェスト)で届きました。
紅茶は、伝統的に木箱を使って運搬されておりましたが、森林伐採などの
環境問題から最近ではペーパーサック(紙袋)※中はアルミ仕様)が主流に
なってきています。
木箱で届くことが少なくなってきていますので、次第に消えていくのでしょう。
(マイコレクションとして一つは置いておこうと思う)
さて本題のダージリンですが、
Darjeeling Puttabong , SFTGFOP1 Clonal Queen
(ダージリン ピュッタボン茶園 クローナル クイーン)
茶葉の等級にQueen と最後に付けて出荷しているところが、
茶園の自信の程を現しています。
ピュッタボン茶園は、ダージリンの中でも150年以上続く、歴史ある茶園(1852年設立)
場所としては、ヒマラヤ山脈を背にしたウエストバレーにあり、
広大な標高は最も高いところでは2500mもあるダージリンの中でも特に標高が高い
ところにあります。
春らしい青みの中に、果実と蘭を合わせたような香りが漂います。
飲み口は、非常にまろやかで、渋みや雑みをあまり感じられません。
またこのお茶の最大の特徴として、喉元を通ったあとの余韻です。
飲み続けていくうちに、胸元から甘い香りが戻ってきます。
ウーフが今まで仕入れした春摘みダージリンの中では、一番満足いくものでした。
この仕事を選んで、続けていて良かったなぁ・・・と思う瞬間かな?
(すべてはお客様の「うまいッ☆」のために!・・・どこかで聞いたような・・・)
ウーフのウフーより
Tea Shop Uf-fu Yasuhiro Onishi
http://www.uffu.net/