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Tea shop Uf-fu
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2005年 09月 06日
こんばんは。
・・・いままでのブログを読み返してみると・・・ 全然、新茶の情報をお届けしてなかった。一番大切な目的なのに。 と言う訳でウーフのオーナーらしく、新入荷のお知らせです。 えーと、8月17日に関空にインドから届いた茶葉を引き取りに行きました。 ウーフ的輸入の流れとしては、 ①インドの紅茶のエキスポーター(輸出業)よりメールで、 「お茶いる?良かったらサンプル送るよ!」と連絡 → ちょっと忙しくて返信が遅くなったりすると、直接お電話がかかってきます。 もちろんサンプルをお願いします。 ② 数日後、DHLなどで、たくさんのサンプルが届く。 ひたすら試飲・・・ウップスとなるぐらい試飲します。 結構つらくなってくる仕事です。いくら好きでも多いと嫌になりますね。 ③ 気に入った銘柄をピックして、数量を決めて価格交渉 → インド人はかなり手強いですよ。 しかし、私には中国留学中に会得した交渉術があるのできっと負けてません!きっと。 ④ なんとか交渉成立後、銀行振込から国際送金 (送金手数料6,500円が高いのがツライ) ⑤ インドサイドから、FAXにて茶葉発送のお知らせ ⑥ 数日後、通関業者から荷物が届いたとのお知らせ ⑦ 三日以内にお迎えに関空まで車を走らせます。 → 通関業者さんにお願いすると手数料+送料がかかりますので、ウーフの輸入量では まだまだ自分で引き取りに行った方が安くなるのです。 ⑧ 税関と食品監視部門での手続き後、ようやく倉庫で茶葉とご対面! 倉庫で出してもらった茶葉を、自分で!車に積み込みます。かなりタイヘン ⑨ そしてお茶と共に、ウーフへ向かう・・・ 毎回こんな感じでやってます。 今回は、ダージリン グームティー茶園&アッサムティーを連れて帰ってきてます。 後程、アッサムティーをご紹介するとして、 今回はダージリンですが、 茶葉セレクトのコンセプトとして、 「50g 1,000円程度で、日常的に飲む事でき、しかもちゃんと美味しい」でした。 ・・・なかなか難しかったです。数社のサンプルの中で、1~2種類しかなかったですから。 甘みが適度にあり、香りにも嫌味がなく、バランスがとれていると思います。 しかも、1gあたりの抽出量が多いので、通常より茶葉を少なくしてしっかりと出してお飲み いただけます。つまりかなりお得なお茶なのです。 おそるおそる、Chinatea Net work のひらたさんにお送りしてみたところ・・・ http://blog2.fc2.com/chinatea/index.php な感じでした。ちょっとウレシイ・・・ お茶は嗜好品なので、好き嫌いがあって当然です! ウーフのお茶は全て自分でセレクトしていて、美味しいと思ったものしか取り扱わないように してますので、必然的に私の好みのお茶が揃っています。 ウーフのテイストが好きな人が少しでも増えるといいなぁ・・・と思います。 ダージリンのページはこちら http://www.uffu.net/tea_b_dar_goomtee05.htm Tea Shop Uf-fu Yasuhiro Onishi http://www.uffu.net
by uf-fu
| 2005-09-06 02:21
| 紅茶
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